この半月ほど、朝4時くらいに起きて勉強をしていました。
薄明よりもずっと早い時間ですがBGMに。
UdemyというサイトでGoogleAppsScriptというプログラミング言語の基本を学ぶ講座です。
それを毎朝1〜2時間ほどを続け、ついに今朝に16時間の講座を修了出来ました。
実演問題がとても難しく、四苦八苦しながらでしたが
「これはアレに使えるな！」という内容が多くて途中で実務に反映出来、毎日楽しく取り組めました。
脳が興奮状態、というのが私の実感ですがこの年（今年47歳です）になって、
今まで出来なかったことが出来るようになる
それで新しい世界が見えるようになる
という体験をしています（現在進行形）
このオンライン学習をやり始めたのとほぼ同時に読んだ本です。
https://amzn.asia/d/bq9R9t3
好きな自転車のつながりで手にしました。
おそらく私と同世代の作者が、人生で縁のなかった自転車。
「人生で一度も自転車を必要としたことがなかった。」の一文で始まります。
ふとしたきっかけで電動のママチャリに出会い、住まいのある横浜の普段過ごしている場所でも景色の見え方が違ってくることに興奮し、すぐに購入し遠出をするように。
自転車の遠出の魅力を感じ、なんと電動ママチャリ購入から1ヶ月でロードバイクまで購入。
タイトル通りの「臆病者」だった作者が自転車に魅力に目覚め、いままでの苦手を克服する過程で私も何度も泣きそうになりながら読みました。
私自身は自転車は子供の頃から親しんでいましたが、今まで避けていた人が大人になってから新しいことにチャレンジし、人生で新たな世界が拓けていく過程に、今の自分自身を重ねました。
私には8歳の娘がいます。
私に似て内向的で、新しい事にチャレンジすることが苦手でした。
習い事を勧めても「いやだ」と拒否し、スポーツは大の苦手です。
この夏休みに私の休みの度に近所の区営プールに連れて行きました。
少しずつ泳げるようになり、上達するとおだてまくると達成感を味わってくれたのでしょう、「もっと上手くなりたいからスイミングスクールに通いたい！」「スクールバスで一人で通いたい！」と自分から言ってくれ、今ではとても楽しく通っています。
そんな娘が先日、学校から帰ってくると興奮気味に
「今日、体育で追いかけっこしたんだけど、走っても走っても疲れなくて、クラス全員を捕まえられた！！」
と伝えてくれました。
私は「なんでだと思う？」
娘「わからない」
私「プールを一生懸命、夏の間やったでしょ。だから、肺が鍛えられたんだよ。水泳は、普段の生活にも生きるんだよ。」
娘「！！！！」
とパァ〜〜っと目を見開き、驚き・興奮の表情を見せてくれました。
この驚き・興奮をプログラミングを学習することを通じて、47歳でも体験しています！
というのが今回の内容です。
読んでいただきありがとうございました。
では、また。
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